大正製薬 大正漢方胃腸薬
大正製薬 大正漢方胃腸薬
SKU:4987306009639
疲れた胃の調子を戻す
さまざまな胃腸トラブルの原因にさらされている現代人の味方として誕生した大正漢方胃腸薬。時代の変化とともに、大正漢方胃腸薬は進化してきました。
胃もたれ 胃の中に、食べ物がいつまでもたまっているような不快感。胃の働きの低下や、食べすぎ・飲みすぎが主な原因です。加齢による胃腸の働きや消化・吸収機能の低下、ストレスによる胃腸機能の低下により胃もたれが起こりやすくなります。 |
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胃痛 胃粘膜の障害や胃壁の異常な収縮が主な原因です。ストレス、暴飲暴食、刺激の強い食べ物、たばこ、アルコールなどにより、起こります。 |
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胃部不快感・腹部膨満感 胃や腸の機能低下が主な原因です。胃や腸の運動が低下し、内容物が停滞していることにより起こります。そのほかに腸内で発生したガスや、食事と一緒にのみ込んだ空気が原因でも起こることがあります。 |
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げっぷ |
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胸つかえ |
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食欲不振 |
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はきけ |
\3つのポイント/
Point 1 凍結粉砕法
生薬の精油成分等は、空気や熱に弱く揮発しやすい性質があります。
そこで、大正漢方胃腸薬の安中散は「凍結粉砕法」を採用しています。
密閉した機器の中で7つの生薬を瞬時にして冷凍し、混ぜ合わせ、砕いて散にするので、空気に触れず、熱も発生しないという画期的な製剤技術。
これにより、大事な精油成分等をより多くの残すことができます。
Point 2
バーチカル造粒法
安中散と芍薬甘草湯エキスは粒子が極めて細かく、そのままではむせて服用しにくいため、造粒という適度な粒をつくる工程が必要となります。
そこで、やわらかい顆粒を作ることができる「バーチカル造粒法」を導入することで、ザラツキが少なく口の中でスーッと溶ける口当たりの良さと、飲みやすさを実現しています。
Point 3
原料の選別
生薬は天然物であり、品質が常に一定とは限りません。
そこで大正漢方胃腸薬は常に一定の品質を確保するため、原料生薬を厳しくチェック・選別して使用していきます。
・産地、時期を調査して選び抜いています。
・桂皮は、精油成分や香りを逃さないため、ブロックで輸入し国内で粉砕しています。
\用法・用量/
一般に胃の中が何もない状態になっている方が有効成分が効率よく吸収されるため、服用時期を「食前または食間」に設定しています。
食欲不振や胃のもたれで服用するときは、食事の30分くらい前に、
または、食後2~3時間を目安に服用すると効果的です。
添付文章
添付文章
特徴
◆胃腸は動きが鈍くなると、胃のもたれなど不快な症状が起きることがあります。一方で過度な動き・筋肉の緊張によって胃痛、腹痛などが起きることがあります。
◆大正漢方胃腸薬は、安中散と芍薬甘草湯の組み合わせによって、胃腸の動きを整えて、胃腸を本来の状態に近づけていきます。
■胃腸の疲れなどによる胃のもたれ・不快感に
安中散
本来の胃の働きを取り戻す
●低下した胃腸機能を改善する
●胃酸量を調整する
+
芍薬甘草湯
胃の緊張をほぐす
●胃の筋肉の緊張をやわらげる
●胃の痛みを緩和する
◆ふだんから胃腸が弱く、不規則な食生活や夏バテなどで胃腸が不調である、食欲が出ないといった方に適した胃腸薬です。食事を美味しく楽しみたい方、疲れた胃の調子を改善したい方などの胃のもたれ・不快感、胃炎等の胃腸症状を改善します。
◆胃痛・腹痛にも効果があります。
◆香り・風味が良い微粒タイプです。
◆5才から高齢者まで服用頂けます。
【第2類医薬品】
効能・効果
胃のもたれ、胃部不快感、胃炎、胃痛、げっぷ、食欲不振、腹部膨満感、胸つかえ、胸やけ、胃酸過多、腹痛、吐き気(むかつき、悪心)
<効能・効果に関連する注意>
用法・用量
次の量を食前又は食間に水又はぬるま湯で服用してください。
[年令:1回量:服用回数]
成人(15才以上):1包:1日3回
5才~14才:1/2包:1日3回
5才未満:服用しないこと
<用法・用量に関連する注意>
(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
■食間の服用は、食事の後2~3時間を目安にします
成分・分量
1包(1.2g)中
安中散 700mg (ケイヒ200mg、エンゴサク・ボレイ各150mg、ウイキョウ75mg、シュクシャ・カンゾウ各50mg、リョウキョウ25mg)
芍薬甘草湯エキス末 140mg (シャクヤク・カンゾウ各280mg)
〔添加物〕
無水ケイ酸、バレイショデンプン、乳糖、セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、タルク
<成分・分量に関連する注意>
本剤は、生薬を用いた製剤ですから、製品により色が多少異なることがありますが、効果には変わりありません。
剤形
微粒(内服-散剤)
使用上の注意
■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
医師の治療を受けている人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
保管及び取扱い上の注意
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わることがあります)
(4)1包を分割した残りを服用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に服用してください。
(5)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。