天藤製薬 ボラギノール シリーズ
天藤製薬 ボラギノール シリーズ
SKU:4987978101037
炎症をしずめる プレドニゾロン酢酸エステル |
ステロイド性抗炎症成分で、炎症をおさえ、出血・はれ・かゆみをしずめます。 |
痛みやかゆみをしずめる リドカイン |
局所麻酔成分で、患部の感覚を一時的に麻痺させ、痛みやかゆみをしずめます。 |
傷の治りをたすける アラントイン |
傷の治りをたすけ、組織を修復します。 |
うっ血の改善をたすける ビタミンE酢酸エステル |
末梢の血液循環をよくし、うっ血の改善をたすけます。 |
ボラギノールA軟膏
主に肛門の外側・肛門付近の痔に。なめらかですべりのよい油脂性基剤を使用し、刺激が少なく、油脂性基剤が傷ついた患部を保護する軟膏タイプ。
ボラギノールA坐薬
主に肛門内側の痔に。効果の発現をよくするため、体温ですみやかに溶ける油脂性基剤「ハードファット」を使用した坐薬タイプ。
ボラギノールA注入軟膏
肛門の内と外の痔に。肛門内側の痔には注入、肛門の外側・肛門付近の痔には塗布して使用でき使い方が選べる2ウェイタイプ。
※注入する場合は、1回量として、1個全量を使いきってください。
内服ボラギノールEP
飲んで体の内側から改善する、生薬配合の痔疾用内服薬
排便時にいきんだり、長時間にわたり同一姿勢を続けたりなどすると、直腸肛門部の血液循環が悪くなり、いぼ痔・きれ痔の原因となります。また便秘のときの硬い便の通過も肛門を傷つけ、きれ痔の原因となります。いぼ痔・きれ痔は炎症を伴い、痛み・出血・はれ・かゆみなどの症状があらわれてきます。内服ボラギノール®EPは、これらの症状を体の中から改善します。
添付文章
添付文章
特徴
1.4種の成分がはたらいて、痔による痛み・出血・はれ・かゆみにすぐれた効果を発揮します。
●プレドニゾロン酢酸エステルが出血、はれ、かゆみをおさえ、リドカインが痛み、かゆみをしずめます。
●アラントインが傷の治りをたすけ組織を修復するとともに、ビタミンE酢酸エステルが血液循環を改善し、痔の症状の緩和をたすけます。
2.使いやすさを考え、なめらかですべりのよい油脂性基剤を使用しています。
●刺激が少なく、油脂性基剤が傷ついた患部を保護します。
●白色~わずかに黄みをおびた白色の軟膏です。
【指定第2類医薬品】
効能・効果
いぼ痔・きれ痔(さけ痔)の痛み・出血・はれ・かゆみの緩和
<効能・効果に関連する注意>
用法・用量
次の量を患部に直接塗布するか、またはガーゼなどにのばして患部に貼付すること。
[年齢:1回量:1日使用回数]
成人(15歳以上):適量:1~3回
15歳未満:使用しないこと
<用法・用量に関連する注意>
(1)肛門部にのみ使用すること。
(2)用法・用量を厳守すること。
成分・分量
1g中
プレドニゾロン酢酸エステル 0.5mg
リドカイン 30mg
アラントイン 10mg
トコフェロール酢酸エステル 25mg
〔添加物〕
白色ワセリン、中鎖脂肪酸トリグリセリド、モノステアリン酸グリセリン
<成分・分量に関連する注意>
剤形
軟膏(外用-塗布剤)
使用上の注意
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)
1.次の人は使用しないこと
(1)本剤または本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)患部が化膿している人。
2.長期連用しないこと
■相談すること
1.次の人は使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦または妊娠していると思われる人。
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ、はれ
その他:刺激感、化膿
3.10日間位使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
保管及び取扱い上の注意
(1)直射日光の当たらない涼しい所に密栓して保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる)。
(4)使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。
(5)本剤は油脂性の軟膏であるため、衣類などに付着すると取れにくくなることがあるので注意すること。
(6)チューブを繰り返し折り曲げないこと(破れの原因となる)。