薬用 養命酒
薬用 養命酒
SKU:4987236000072
血行を良くして、丈夫な体へ。
薬用養命酒は第2類医薬品に分類される「薬用酒」です。お酒を使って生薬成分を抽出することで、胃腸に働きかけやすい、血行を促しやすいなど、薬用酒ならではのメリットが得られます。また、様々な役割を持つ生薬を組み合わせることで、単体では得られない幅広い効果が得られます。
\こんな方におすすめ/
✓ 疲れやだるさ、肉体疲労が続く。
✓ 季節を問わず手足が冷える。
✓ 胃腸が弱くすぐにもたれる。
✓ 自分にあった健康法を探している。
養命酒には14種類の生薬が配合されています。
薬用養命酒の効き目のもととなっているのが、14種類の生薬。身近な植物を薬草として利用した昔人の知恵が凝縮されています。体質の不備を整える人参や地黄、体を温める作用をもった桂皮など。これらの生薬をベースに、その効能を補う薬効をもつ生薬を合理的に処方することで、養命酒の特徴である幅広い効能が導き出されています。
ウコン | ウコンの根茎を用います。鮮やかな黄色で、ターメリックとしてカレー作りに欠かせないスパイスでもあります。 |
ヤクモソウ |
メハジキの地上部です。「母に良い草」として、西洋でもローマ時代から婦人向けの薬として用いられてきました。 |
コウカ | ベニバナの花を用います。鮮やかな赤色で、染料や油としても用いられます。血色をよくする作用があります。 |
ウショウ | クロモジの木や皮を用います。かじったり擦ったりするとさわやかな香りをたてます。高級楊枝の材料として用いられます。 |
チョウジ | チョウジのつぼみです。クローブの名前で、スパイスとしても広く用いられます。その香りが、食欲を増進させます。 |
ケイヒ | クスノキ科の植物「ケイ」の樹皮を用います。香りがよく、スパイスとしてはシナモンと呼ばれます。健胃薬として知られます。 |
ハンピ | マムシの皮と内臓を取り除いて精製した生薬です。古くから強壮効果の良薬として知られています。 |
ボウフウ | ボウフウの根や根茎を用います。お正月に、一年の健康長寿を願って飲むお屠蘇にも使われています。 |
ニンジン | 乾燥させたオタネニンジンの根です。中国では3000年前から用いられており、日本へは8世紀に伝来しました。強壮剤の代名詞的存在です。 |
インヨウカク | イカリソウの地上部です。これを食べた羊が元気になったという故事とともに、強壮効果が知られています。 |
ニクジュヨウ | ニクジュヨウの肉質茎を用います。滋養強壮の作用があり、効き目がゆるやかなことからこの名があります。 |
ジオウ | アカヤジオウの根。可憐な花とちりめん状の葉が特徴的な植物です。古くから体力をつける生薬としてしられます。 |
シャクヤク | 「立てば芍薬」とたとえられる美しい花を咲かせます。園芸用にも用いられますが、生薬にはその根を用います。 |
トチュウ | トチュウは一科一属一種の植物分類的にも珍しい植物です。樹皮をはいだり、根や枝を折ると、白銀色の糸を引く特徴があります。 |
添付文章
添付文章
特徴
薬用養命酒は14種類の生薬が溶け込む滋養強壮の薬酒です。補う、温める、巡らせるといった生薬の作用で、からだが健康を保つために本来的にもっている働きを整え、症状をじっくりと改善します。服用していくと、疲労を和らげる…胃腸の働きを整える…冷え症を改善するといった効きめをあらわし、からだを健康な状態へと導くのが特徴です。
【第2類医薬品】
効能・効果
次の場合の滋養強壮:胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症、肉体疲労、虚弱体質、病中病後
<効能・効果に関連する注意>
用法・用量
成人:1回20mL、1日3回、食前又は就寝前に服用してください。
<用法・用量に関連する注意>
用法及び用量を厳守してください。添付の計量容器の上の線が20mLです。
計量容器はご使用のつど、水洗いなどして常に清潔に保管してください。
成分・分量
60mL中
チンキ(浸出法) (インヨウカク114mg、ウコン36mg、ケイヒ270mg、コウカ12mg、ジオウ・シャクヤク・ニンジン各60mg、チョウジ24mg、トチュウ18mg、ニクジュヨウ・ヤクモソウ各48mg、ボウフウ96mg、ハンピ12mg、ウショウ594mg)
〔添加物〕
みりん、アルコール、液状ブドウ糖、カラメル、アルコール分14%
<成分・分量に関連する注意>
剤形
液(内服-液剤)
使用上の注意
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなる)
1.次の人は服用しないでください。
手術や出産直後などで出血中の人(血行を促進するため)
2.乗物又は機械類の運転操作を行う場合は服用しないでください。(アルコールを含有するため)
■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)授乳中の人
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(5)アルコールに過敏な人
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ
消化器:胃部不快感
3.一定の期間服用しても症状の改善が見られない場合は、服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
保管及び取扱い上の注意
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わることがあります)
(4)使用期限の過ぎた製品は服用しないでください。
(5)一度開封した後は、品質保持の点から、数ヵ月以内に服用してください。
(6)本剤には、特有の香味があって虫などが入りやすいので、服用後はできるだけ早くキャップをしてください。
(7)湿度などの関係でびんの口やキャップに成分が乾燥固着することがあります。その場合には清潔なガーゼなどで軽くふきとってご使用ください。
(8)服用時の気温や液温などにより、多少香味が違うように感じられることがありますが、品質には変わりありません。