Folheto informativo

●特徴
〇月経過多改善漢方
〇ホルモンバランスの乱れによる多すぎる生理の血の量を整えていく

[月経過多について]
月経過多とは月経時の出血量が多すぎる状態をいいます。
以下の項目に当てはまる場合は、月経過多のサインかもしれません。
〇昼間に夜用の生理用ナプキンを使わなければならないほど出血がある
〇1cmほどの血の塊が混じることがある
〇夜中の寝ている間、夜用ナプキンでもシーツをよごしてしまう

【第2類医薬品】

●効能・効果
体力中等度以下で、冷え症で、出血傾向があり胃腸障害のないものの次の諸症:月経異常・月経過多・不正出血、痔出血、貧血、皮下出血

<効能・効果に関連する注意>

●用法・用量
食前又は食間に水又はお湯で服用してください
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15才以上):5錠:3回
15才未満:服用しないでください

<用法・用量に関連する注意>
定められた用法・用量を厳守すること
*食間とは「食事と食事の間」を意味し、食後約2~3時間のことをいいます

●成分・分量
芎帰膠艾湯エキス 3.8g
センキュウ 1.5g
カンゾウ 1.5g
ガイヨウ 1.5g
ゼラチン 1.5g
トウキ 2.25g
シャクヤク 2.25g
ジオウ 3.0g

〔添加物〕
無水ケイ酸、ケイ酸Al、CMC-Ca、ステアリン酸Mg、乳糖

<成分・分量に関連する注意>
本剤は天然物(生薬)を用いているため、錠剤の色が多少異なることがあります

●剤形
錠(内服-錠剤)

●使用上の注意
■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1) 医師の治療を受けている人
(2) 妊婦又は妊娠していると思われる人
(3) 胃腸が弱く下痢しやすい人
(4) 高齢者
(5) 次の症状のある人:むくみ
(6) 次の診断を受けた人:高血圧、心臓病、腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、製品のパウチ袋を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
関係部位:症 状
皮ふ:発疹・発赤、かゆみ
消化器:食欲不振、胃部不快感、腹痛

まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること

症状の名称:症 状
偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、製品のパウチ袋を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること:下痢
4.1ヶ月位(痔出血に服用する場合には1週間位)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、製品のパウチ袋を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
5.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

●保管及び取扱い上の注意
(1) 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所にチャックをしっかりしめて保管すること
(2) 小児の手の届かない所に保管すること
(3) 他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる)
(4) 本剤をぬれた手で扱わないこと