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大正製薬 こどもパブロン坐薬

大正製薬 こどもパブロン坐薬

SKU:4987306051829

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添付文章

特徴

◆こどもの病気は発熱から始まるといわれるほど、もっとも一般的な症状です。しかし、体力の消耗などをまねくおそれがあるので、熱を下げることが大切です。
◆こどもパブロン坐薬は、お子さまの急な発熱を効果的に下げるお薬です。


【第2類医薬品】


効能・効果

小児の発熱時の一時的な解熱


<効能・効果に関連する注意>


用法・用量

次の量を肛門内に挿入してください。
[年令:1回量:使用回数]
6才~12才:1~2個:1日1回
3才~5才:1個:1日1回
1才~2才:1/2~1個:1日1回
1才未満:使用しないこと


<用法・用量に関連する注意>

(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(3)本剤は、2日続けて使用しないでください。
(4)本剤は肛門にのみ使用し、内服しないでください。


成分・分量

1個(1g)中
アセトアミノフェン 100mg


〔添加物〕

ハードファット


<成分・分量に関連する注意>


剤形

坐剤(外用-挿入剤)


使用上の注意

本剤は小児用ですが、解熱薬として定められた一般的な注意事項を記載しています。
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)
1.次の人は使用しないでください
 (1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
 (2)本剤又は他の解熱鎮痛薬、かぜ薬を使用してぜんそくを起こしたことがある人。
2.本剤を使用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください
 他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬
3.使用前後は飲酒しないでください
4.長期連用しないでください
■相談すること
1.次の人は使用前に医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
 (1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
 (3)高齢者及び虚弱者。
 (4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
 (5)次の診断を受けた人。
  心臓病、腎臓病、肝臓病、胃・十二指腸潰瘍
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐、食欲不振、下痢、軟便、便意
精神神経系:めまい
その他:過度の体温低下
 まれに次の重篤な症状が起こることがあります。
 その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):使用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群):高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
中毒性表皮壊死融解症:高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
急性汎発性発疹性膿疱症:高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
薬剤性過敏症症候群:皮膚が広い範囲で赤くなる、全身性の発疹、発熱、体がだるい、リンパ節(首、わきの下、股の付け根等)のはれ等があらわれる。
肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
腎障害:発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
間質性肺炎:階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
ぜんそく:息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。
3.1回使用しても再度発熱した場合は使用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください


保管及び取扱い上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない30℃以下の涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わることがあります)
(4)坐薬の先を下に向けて外箱に入れ、外箱のマークに従って立てて保管してください。
(5)使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。なお、使用期限内であっても、開封後はなるべくはやく使用してください。(品質保持のため)

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